ドイツ・オーバーハヒング、2024年11月8日 – デベロッパーのSuperkamiとパブリッシャーのToplitz Productionsは、戦国時代の村作り、ライフシミュレーション、サバイバル要素を融合させたオープンワールドゲーム『戦国ダイナスティー』のバージョン1.0がPC向けにリリースされたことを発表しました。
1年以上の早期アクセス期間を経て、数々の重要なコンテンツアップデートを重ね、中世日本の没入感あふれる世界が見事に再現されました。PCプレイヤーはシングルプレイ、または最大3人での協力プレイモードで、自らの王朝を築く冒険に出ることができます。
バージョン1.0のリリースにより、戦国ダイナスティーに新たな地域の征服や支配を通じて領地を確立するための新機能が導入されました。より危険な盗賊とその拠点が登場し戦闘に挑むことができ、FPP(1人称視点)でも楽しめます。戦闘を避けた平和的な手段で新たな地域を開拓し、希少資源を獲得して独自の技術を開発し、王朝を発展させることも可能です。このシステムにより戦国時代の絶え間ない領土争いを再現し、より深い没入感を提供しプレイヤーに動的な領地支配を体験させます。戦闘と征服が進行を加速させるでしょう。
また、キャラクターエディターやプレイ可能な女性キャラクターも追加され、新しいカスタマイズ要素を楽しむことができます。
生存、クラフト、探索の豊富な要素を組み合わせたこのゲームでは、飢饉や戦乱で荒廃した土地を変革し住民が繁栄できる集落を築く必要があります。竹、木材、鉱石、石といった資源は建設の基本材料となり、それらは弓や刀など、村を守るための武器や農具を作るための原材料としても重要です。これらの資源を活用し、戦国時代を生き抜く準備を整えましょう。
『戦国ダイナスティー』はSuperkamiの情熱の結晶
Superkamiは、16世紀の日本を歴史的に忠実かつリアルに再現することを最優先とし、伝統的な工芸、武器、織物、建築物、建築様式、慣習までを網羅するために徹底的な開発リサーチを行ってきました。プレイヤーは、戦国ダイナスティーの多様な村の管理タスクにおいて重要な伝統的な自給自足と資源経済の基盤に取り組むことができます。鉱業、鍛冶、狩猟、農業といった要素が、安定した自立型コミュニティの中心を成しています。
戦国ダイナスティーの主なコンテンツアップデートは、早期アクセス中のゲーム体験を大幅に向上させ、プレイヤーの進行度、AIの改善、日々の村の生産と消費のバランス調整、農業オプションの拡充、そして直感的な戦闘システムの導入に貢献しました。
SuperkamiのCEO、ヤン・チェスラー氏「早期アクセス期間中コミュニティからいただいたフィードバックに心から感謝しています。皆様のおかげで、現在の『戦国ダイナスティー』が形作られました。今後の展開にワクワクしています。2025年にはさらに多くのコンテンツを予定しており、コンソール版でさらなるプレイヤーをお迎えできる事を楽しみにしています。」
『戦国ダイナスティー』では、プレイヤーが自らの王朝を築く際に、僧侶、リーダー、職人、戦士といったライフスタイルからいずれかを選び、各々の特技、特徴を活かしながら日本の歴史的な伝統を尊重することができます。
詳しくは公式Steamページをご覧ください。
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SuperkamiとToplitz Productionsは、2025年初頭にコンソール版『戦国ダイナスティー』の計画についてさらに詳細を発表する予定です。
https://youtu.be/0VE9afegE5I
Superkamiについて
Superkamiは「才能ある人々が最高のゲームを作れるようにする」という使命を持ったスタジオです。完全リモートのスタジオで、世界中の経験豊富なベテランと意欲的な新人からなるチームを擁しています。彼らは革新とスタイルを通じて、ユニークなコンテンツを全く新しい観客に届けることを目指しています。最初の発表となるタイトルが『戦国ダイナスティ』で、中世日本の美しい世界を舞台にしたオープンワールドサバイバルビルダーです。
Toplitz Productionsについて
その名をオーストリアの神秘的なトプリッツ湖に由来するドイツ・オーストリアのパブリッシャー、Toplitz Productionsは、全プラットフォーム向けに「心と魂」を込めたゲームを開発・発売しています。経験豊富な業界のベテランと才能溢れる若手のバランスが取れた構成で、全員が情熱を持ったゲーマーです。彼らは『ダイナスティ』や『ジャイアント』シリーズなど、クリエイティブな開発者とともに多くのエキサイティングなタイトルに取り組んでいます。